旧バージョンからのアップグレード

提供: Sympa-JA
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すでに旧バージョンのSympaがインストールされていて、新バージョンにアップグレードする場合、次の手順で行います。

目次

サービスの停止

Sympa と HTTPd を停止します。たとえば、Red Hat系のLinuxでは次のようにします。

# service httpd stop
# service sympa stop
注 
データベースサーバ (MySQLなど) は停めません。

旧バージョンのバックアップ

旧バージョンのSympaをバックアップします。バックアップの対象となるディレクトリとして典型的なのは、つぎのような場所です (旧版のインストール時のオプションによって、別の場所にあったり、複数の場所に分散していたりする場合もあります)。

  • /home/sympa の配下 - 設定、旧版のテンプレート、キュー、リストデータなど。
  • /etc/sympa.conf - 主設定ファイル。
  • /etc/wwsympa.conf - ウェブインタフェースの設定ファイル。

インストール

新バージョンを上書きインストールします。ソースパッケージからのインストールの詳細はインストール_(ソースパッケージ)を参照してください。

Sympa 6.0より前のバージョンからのアップグレードの場合、make install の最後に次のように聞かれるので

You are upgrading from Sympa 5.4.7
You should read CAREFULLY the changes listed below
They might be incompatible changes:
<RETURN>
  • 追加モジュールインストール等が必要なら ^C をタイプして停め、後で make install からやりなおします。
  • 問題なさそうならば、Enter を押して先へ進みます。

次に、sympa.pl --upgrade を実行して、データベーススキーマやテンプレートなどのデータ構造をアップグレードします。

# /home/sympa/bin/sympa.pl --upgrade

古いバージョンからのアップグレードでは多くの処理を行うため、かなり時間がかかることがあります。

注 
古いバージョンでは sympa.pl が /home/sympa/sbin にあったかもしれません。/home/sympa/bin に新たにインストールされたものを使います。

旧設定の反映

  • ウェブインタフェースやメールインタフェースのテンプレートに修正を加えていたのなら、バックアップから手作業で反映します (デフォルトのテンプレートはバージョンごとにかなり異なるので、修正が自動的に移行されることはありません)。
  • /etc/sympa.conf や /etc/wwsympa.conf をバックアップと比較して、問題のある変更がないか確認します。
  • リストデータ配下の、各リストの config ファイルをバックアップと比較して、問題のある変更がないか確認します。

サービスの再開

Sympa と HTTPd を開始します。

 # service sympa start
 # service httpd start
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